ここ最近では、年功序列や終身雇用といった日本社会特有の特徴が崩壊してきたため、転職をすることが当たり前になってきました。
昭和ゴリゴリ世代のおじさんたちは、すぐに転職をする若い人たちのことを、「根性がない」とか「甘い」だとかマイナスなことをいいますが、人生の主人公は常に自分自身なので、しっかりとした理由があるのであれば転職は悪いことではありません。
ただし、転職が頭をよぎった時、本当に転職すべきなのか、まだ耐えるべきなのか。いざ転職活動を始めようと思い立った時何から始めるべきなのか。はんだんできないこともありますよね。
今回は、転職すべきかすべきでないか、転職すべきであればまず何から始めたらよいかについてまとめていきます。
もし以下の特徴に当てはまったら絶対、当てはまらなくても転職がよぎったら一度、この記事を読んでみてください。転職活動をするだけであればリスクもほぼないので。
⭐こんなあなたに向けた記事です⭐
今の職場が・・・
- ブラック企業だと思う
- 尊敬できる上司がいない(ほぼいない)
- スキルが身につかないと思う
- 成果が認められない
転職した方がいい人の特徴4つ
転職が頭によぎりつつも、実際に転職をするべきなのか、しないべきなのか判断できないこともありますよね。
そこで、転職した方がいい人の特徴4つ紹介します。
今回紹介する4つのいずれかに当てはまる人は、躊躇することなく転職しちゃってください。時間がもったいないです。
転職したほうがいい人の特徴4つ
転職が頭をよぎったら始めにやる2つの事
転職が頭をよぎったら、まずやることは2つだけ。一つは、「人生の軸を決めること」もう一つは、「転職エージェントに登録すること」です。
転職サイトで求人ばかり探していても、あなたに合った企業が見つかることはほとんどありません。
何故転職する必要があるのか、転職先に求める条件は何なのかを、人生というちょっと広い観点で考えてほしいのです。
あなたがあなたの事をしっかり考えるために「人生の軸を決めること」そして、企業の良いところ悪いところも知るために第三者の意見が聞ける「転職エージェントを利用すること」が必要なのです。
転職活動はノーリスク
大前提として、転職活動をしたからといって必ず転職しないといけないルールはありません。自分のキャリアが豊かになる職場を探す。見つかったら転職にチャレンジしてみる。
見つからなかったり、内定がもらえなかったら現職を続ける。という考えでも全く問題ありません。むしろ令和の時代に合った考え方だと思います。
つまり、転職活動をするだけならほぼノーリスクということです。
ほぼといったのは、多少の時間と労力を使うのでほぼと言っているだけで、新しい情報を得られる点では、メリットしかありません。
そのため、転職が頭をよぎったらまず最初にやる2つのことを是非実践してみてください。
転職活動まずはじめにやる2つのこと
人生の軸を決める【自己分析】
転職が頭をよぎったら、人生の軸を見直しましょう。平たく言えば自己分析をすること。あなたの人生において、何が大切なのか。仕事をする上で何に重きを置いているのかかを見直します。
考えたことがない方は1から考えていきましょう。
ココを考えないと、「転職するべきかどうか」「転職先を選ぶポイントはどこか」が見えてきません。自分で自己分析ができないときは自己分析ツールを使う方法もあります。
おすすめの自己分析ツールを3つ紹介しておきます。
グッドポイント診断(リクナビネクスト)
グッドポイント診断は、言わずともしれた、転職サイトであるリクナビが提供してくれる自己分析ツールです。リクナビネクストに会員登録するだけで無料で利用することができます。
グッドポイント診断は、全293問のボリュームがあるためより細かな自己分析が可能です。特に、自分の強みを見つけてくれることに特化しており、1つ1つの強みが深掘りされているので選考書類や自己分析PRでも使えます。
仮に、転職しない結果になったとしても、強みを磨けば現職でも存在価値を高められるのがおすすめポイントです。
コンピテンシー診断(ミイダス)
コンピテンシー診断は転職エージェントである、ミイダスが提供している自己分析ツールです。ミイダスは無料で利用できる転職エージェントサービスで、会員登録すると、コンピテンシー診断を利用することができます。
コンピテンシー診断は、全202問とかなり細かな診断で約20分ほどで診断完了できます。結果をPDFで保存することもできるので後で見返したり、印刷すれば紙媒体で確認することもできます。
ミイダスにはコンピテンシー診断の他に、パーソナリティ診断やバイアス診断ゲームなど自己分析ツールが複数あります。もちろんすべて無料で利用できるので、他の自己分析ツールと合わせて複数利用するのもいいですね。
適職診断テスト(Re就活)
おすすめの3つ目は適職診断テストと呼ばれる自己分析ツールで、株式会社学情が提供している転職サイトのRe就活に登録することで利用することができます。。
適職診断テストでは、全91問の質問で平均約6分で終わる比較的簡単な診断です。また、エニアグラム診断と呼ばれる、思考や行動に関する質問に回答し、結果をスコア化して9つの性格タイプのいずれかに分類する分析手法を採用しています。
診断結果の情報量も多く、選考書類に書ける内容がたくさん得られるだけでなく、診断結果に合わせたおすすめの求人も紹介してくれるのが特徴です。
自己分析ツールおすすめまとめ
転職エージェントに登録する【転職のプロ】
転職が頭をよぎったら、転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントとは、転職のプロであるエージェント(代理人)が自分に代わって転職先を探してくれるサービスです。
転職エージェントに自分のキャリアプランや転職の目的を伝えることで、転職先を複数紹介してくれます。さらに、転職先に採用してもらえるような、サポートもしてくれます。
しかも、すべて無料でサービスを利用できます。
「そうです、登録しない手はありません。」
今回は数ある転職エージェントサービスの中でも、とりあえず登録しておきたい転職エージェントを3つ紹介しておきます。
マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)
マイナビジョブ20'sは、ご存知マイナビが提供する20代に特化した転職エージェントサービスです。一人一人の求職者に対して選任のキャリアアドバイザーが担当としてつきます。
転職経験を持つキャリアアドバイザーにより、キャリアカウンセリングが行われるため、より同じ目線であなたの転職に関する疑問や悩みを細かく聞いてくれます。そしてあなたの適性・希望を深く理解した上で、最適な求人を紹介してくれるのです。
人材業界最大手であるマイナビが運営するサービスなので、一般的な情報サイトには掲載されていない非公開求人も多数取り扱っているのが特徴です。
doda(ドゥーダ)エージェント

dodaは、株式会社パーソルキャリアが提供する求人情報サービス・人材紹介サービスです。
転職サイトとしての一面もある上に、dodaの専門スタッフが、あなたの希望や適性に合った求人のご紹介や、転職活動のサポートをさせていただくdodaエージェントと呼ばれるサービスもあります。
dodaエージェントは、職務経歴書を簡単に作成できる「レジュメビルダー」や16個の質問に答えるだけでアピールポイントがわかる「『自己PR』発掘診断」など、経験の少ない20代の転職活動に役立つサービスが豊富に用意されています。
パソナキャリア

パソナキャリアは、国内トップクラスの転職支援実績を持つ、パソナグループの転職エージェントです。
パソナキャリアの強みは、「年収交渉」です。パソナキャリアを利用して転職を成功させた3人に2人が年収をアップさせているという点で、特に年収アップが期待できる転職エージェントです。
求人数があまり多くないのデメリットがあるため、他のエージェントと合わせて利用するのが良いでしょう。
転職エージェントおすすめまとめ
まとめ:今の職場に大満足していないなら試してみて!
今の職場で一生働き続ける、とか辞めるタイミングがはっきりしていて、転職したい企業も決まっているとかでない限りは、転職活動をしてみるのが良いですね。
「今はまだ、知らないだけ」で、時分に適した職場があるかもしれません。探すだけならタダなので今日紹介した2つのことだけでも試してみてください!
ぺぺの部屋運営者の中丸です。
Instagramの毎日投稿も行ってます。「何か」新しいことを始めるのにあたって、1人だと続けられない、何から始めたらいいのかわからない人に向けて、一緒に並走できるようにSNSを通じていろいろな方と繋がりたいと考えています。
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