
- ブログで稼げないジャンルの特徴は?
- ブログで稼げるジャンルの特徴は?
- ブログで稼げないジャンルってどんなジャンルなんだろう?
- YMYLジャンルとは?
これからブログを始めようと考えていたり、始めたばかりで右も左も分からない方向けの記事です。
この記事を見れば、稼げないジャンルと稼げるジャンルがわかります。これからブログで稼ごうと考えているのであればぜひ知っておきたい内容です。
この記事の内容
- ブログで稼げないジャンル
- ブログで稼げるジャンル
- 自分の書きたいテーマが稼げるか判断する方法
結論:稼げないジャンルはない
稼げないジャンルはありません。
なぜなら、どのジャンルでも稼ぐためのやり方は無数にあるからです。
例えば、1件10円の単価で稼ぎにくいジャンルがあったとしても、そのジャンルで稼いだ経験を元に他のジャンルでアクセスアップを狙うことができるようになるからです。
稼げないジャンルや稼げるジャンルはネットで調べても答えは載っていません。
この記事のこれからの内容に関しても。あくまで僕が今までの経験で考えているだけで、実際には稼いでいる人もいるだろうと思っています。なので中身半分くらいに読んでください。
最終的な答えは自分で見つけるものです。
ブログの収益の仕組み
まず大前提としてブログでどうしたら稼げるのかという収益の仕組みに触れておきます。
ブログで稼ぐには主に以下の3つが考えられます。
中でも一番オーソドックスなのが広告収入です。
広告収入に関して少し詳しく見ていきましょう。
広告収入
広告収入にはGoogle AdSence(自動広告)とアフィリエイト広告があります。
Google AdScenceは、自分が設定したブログの場所に、読者の好きそうな広告をGoogleがAIで選んで載せます。
一方アフィリエイトは自分で商品自体を選んで紹介して買ったり使ってもらう広告です。
単価が高いのはアフィリエイト広告なので、稼ぎたいのであればアフィリエイトに挑戦しましょう。
ブログには稼げないジャンルがある?
ブログには稼げるジャンルと稼げないジャンルがあります。
アフィリエイトで稼ごうとした場合、商品を何にするのか迷うこともあるでしょう。
そんなときに、できるだけ稼ぎやすいジャンルで書き勧めていきたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
稼げないジャンルの特徴
ブログをする上で稼げないジャンルは、「単価が低い」「競合が多すぎる」「競合が強すぎる」の3つのいずれかに当てはまっているものです。
いずれかに当てはまったからと言って、絶対に稼げない訳ではありません。稼ぎにくいだけで工夫することで稼ぎを大きくすることができます。
一番やっては行けないのはジャンル選びに時間をかけすぎてスタートできないことです。
僕もブログのジャンルの方向転換を何回もしているので、以下で紹介する特徴をなんとなく意識しながらジャンル選びをしてみてください!
単価が低い
稼ぎにくいジャンルの特徴1つ目は「単価が低いジャンル」です。
例えば単価が低いもので言うと、Google AdSenceで稼ごうとしていたり、一件数百円程度のモノをアフィリエイトで稼ごうとしている場合です。
例えば、僕の場合基本情報技術者試験の教材。基本情報技術者試験の記事は流入数も多く、コンバージョン率も悪くないのですが、1件あたりの単価が低すぎるあまり稼げていません。
そのため稼ぎたいのであれば単価が1000円以上できれば5000円以上のものを選ぶと良いです!
競合が多い&強い
稼ぎにくいジャンル2つ目は「競合が強いもしくは多いジャンル」です。
稼げないジャンルの中でよく言われるのが、YMYLジャンルです。YMYLとは「Your Money or Your Life」の略称で、お金や健康に関するジャンルのことです。
なぜ、YMYLジャンルが稼ぎづらいかと言うと、大手企業のドメインパワーや専門性の観点から個人ブロガーの記事が記事が上位表示されにくいのが理由の一つです。
しかし、YMYLジャンルは一件当たりの単価が高いものが多いので、SNSを活用することで稼ぐこともできるので、詳しくは後日まとめていきますね!
稼げるジャンルは?
では、逆に稼ぎやすいジャンルの特徴にはどんな物があるかと言うと。以上を読んでいただければ分かる通り、「競合があまり多くなく、単価も高いジャンルが稼げるジャンル」ということになります。
そこで、2つの条件に当てはまる稼げるジャンルを3つ紹介します。
稼げるジャンル①:恋愛系
稼ぎやすいジャンルの一つ目は「恋愛系」です。
恋愛系のジャンルは大手企業もいますが、やはり個人的な経験を聞きたい人も多いため個人ブロガーでも十分に戦えるジャンルです。
さらに、単価も1件5,000円を超えているものも多いのでジャンルなのでおすすめです。
恋愛系の商品には、恋愛相談の無料カウンセリングなどが該当しますが、読者は購入することなく無料カウンセリングを受けるだけで報酬が発生する比較的かんたんな商材もあります。
報酬発生までのハードルが低く、5,000円程度の単価の案件も多いのはすごくおすすめです。
稼げるジャンル②:転職や就職系
稼げるジャンル二つ目は「転職・就職系のジャンル」です。
転職・就職系のジャンルは、大手サイトよりも、実際の実体験ベースを知りたい人がいるので個人ブログでも大いに戦うことができます。
例えば、看護師からの転職に特化したサイトとかは大手企業ではあまり参入していないので、自分が看護師から転職した経験がある人はかなり勝負できると思います。
転職した経験があったり、Fラン大学から大手企業に就職した経験などがあるとすごく良いかもしれません。
稼げるジャンル③:ビジネススクール系
稼げるジャンル三つ目は「ビジネススクール系のジャンル」です。
ビジネススクールとは、プログラミングや動画編集などもスキルを身につけるためのスクールです。
最近は在宅ワークの需要も高まっているので、実際にビジネススクール系の需要も高まっています。
先に自分で通った経験があれば、そこのスクールをおすすめするブログを書くことで稼げる可能性が高まります。
また、プログラミングや動画編集であれば広告収入の他に、有料記事や仕事受注にもつなげることができるので、稼ぎやすいジャンルと言えるでしょう。
自分の考えているジャンルが稼げるか調べる方法
自分の好きなジャンルが稼げるかどうかを確認する方法を紹介します。
今回は調べる方法を2つだけ紹介します。
ASPで単価を調べる
ASP(Affiliate Service Provider)で単価を調べましょう。
例えば、前職で光回線系の営業をしていたので光回線系で勝負したいと考えているとします。
まずはASPサイトにて光回線を検索し、単価を調べてみましょう。光回線系であれば単価はかなりいいです。さらに関連するPC、ガジェット系などの商品も合わせてブログで紹介することもできるのでいいかもしれないですね。
ASPサイトに登録がまだの人はこちらの記事でおすすめのASPを紹介しています。
検索ボリュームで需要を調べる
自分の考えているジャンルがそもそも需要があるのかどうかを調べるには検索ボリュームを調べるのが良いです。
キーワードプランナーと呼ばれるGoogleの無料ツールを使えば、自分が勝負しようとしているサービスの検索ボリュームを調べることができます。
いくら好きなジャンルの短歌が高くても、検索されていないようであれば少し広めにジャンルを広げたり別ジャンルを検討したほうが良いです。
まとめ:自分の好きなジャンルが一番稼ぎやすい
ブログで稼ぐ上でいちばん大切なのは継続することです。
ブログは残念ながら、今日始めたから明日から収益が発生するものではなく、将来の資産を地道に作っていくものです。
そのため、継続しやすいジャンルすなわち自分の好きなジャンルが一番です。自分の経験や体験してきた内容の中から、単価の高い、競合に勝てそうなものを選ぶのが良いでしょう。
もし、現在思いつかないのであれば、インプット・アウトプットブログがおすすめです。
インプット・アウトプットブログについては、こちらの記事でまとめています。