
こんなことを考えているあなたへ向けた記事です。正直、ブログを始めたての時は、どんな記事を書いたらいいのか書き始めるまで時間がかかってしまいますよね。
そんな時は、僕が使っている悩みシートを作成することでブログのネタが溢れてきて、ブログネタ切れになったりすることもなくなります。
悩みシートとは、Googleスプレッドシートを使って、ネタになりそうな読者が抱える悩みや問題をまとめておくことで、次に書くネタが無いという状態がなくなります。
実際に、ブログ歴1年半の僕は悩みシートを使うようになってから投稿ペースを3倍にすることができました!この記事では、僕が実際に使っている悩みシートのテンプレートをプレゼントしたり、具体的な使い方と、活用方法を紹介していきますので、今後ブログで稼ぎたいと考えている人は、最後まで読んでみてください。
この記事の内容
- ブログのネタが切れない方法
- そもそもブログのネタはどんなふうに考えたらいいのか
- 悩みシートのテンプレートプレゼント
- 悩みシート活用術
目次[表示]
ブログのネタづくりのコツ
ブログを初めてすぐの人は、どんな記事を書けばいいのかわからない人も多いはずです。
僕もブログ開設した当初、10記事を超えたくらいから「次はどんな記事を書こうかな?」とネタを考える時間が徐々に長くなっていきました。
あなたがもしも同じような状態に陥っていたら、今回紹介するブログネタづくりのコツを意識してみることでブログのネタがどんどんあふれてくるようになります、
実際に僕は、このコツを意識するようになってから、ブログネタが切れることはなくなりました。
今、少しでもブログネタのことで悩みがある人は以下のコツを意識してみてください!
ブログネタ作成のコツ
- ブログは書きたいことではなく読みたいことを書く
- ブログは誰かの悩みや問題を解決する記事を書く
- 悩みや問題をまとめる「悩みシート」を作成する
ブログは書きたいことではなく読みたいことを書く
ブログのネタを考える前の大前提として「書きたいことではなく読みたいことを書く」ことを意識してください。
あなたの書きたいことと、読者の読みたいことがズレている可能性が高いからです。
例えば、あなたの自己紹介の記事を細かく書いたとしても、あなたが有名人や人気のあるインフルエンサーでもない限り読みたいと思う読者はほとんどいないでしょう。
まずは、読者が読みたい記事はどんな記事かを考えることが大切です。
ブログは誰かの悩みや問題を解決する記事を書く
ブログには誰かの悩みや問題を解決する記事が必要です。
あなたがGoogleで検索をするときを考えてみてください。なにか知りたい時や、悩みが合って解決したい時に検索しませんか?
つまりあなたのブログの読者も、なにか解決したい悩みや問題があるから、検索しているのです。
そのため、ブログのネタを考える時はまず、世の中の人がどんなことに悩んでいるのか、どんな問題を抱えているのかについて考えるようにしましょう。
悩みや問題をまとめる「悩みシート」を作成する
あなたが解決できるかどうかはさておいて、「世の中の人がどんな悩みや問題を抱えているのか」を悩みシートにまとめておくのがおすすめです。
思い付きでブログを書き始めるのではなく、ブログの全体像をイメージしながら必要な記事を徐々に増やしていくことができるからです。
仮に現時点では解決できなくとも、ASPで探した商品で解決できそうだったり、ちょっとあなたの知識を増やしたら解決できる記事を作成できるかもしれませんよね。
「悩みシート」を作成しておくことで、ブログネタを考える時間がグンと削減できます。
悩みシートからブログ作成までの流れ
ここからは悩みシートの具体的な作成方法から、実際にブログの書き始めまでどのように悩みシートを活用すればいいのかの流れを紹介します。
テンプレートも以下でプレゼントしています。
下記URLにアクセスして、コピーを作成すると編集できるようになりますので、実際に使ってみてください。
悩みシートテンプレートプレゼントはこちらから
万が一上手く使えないとか、不具合が生じた場合はお手数ですが、InstagramまたはTwitterからご連絡いただければ早急に対応いたします。
悩みを調査して悩みシートにまとめる
悩みを調査して悩みシートにまとめましょう。
調査場所は、SNSやYahoo!知恵袋、友達やカフェで近くの席に座った人たちなど、至るところの悩みや問題は転がっています。
そこから吸い上げた、悩みをスプレッドシートに埋めていきましょう。
悩みシートを作成する時間は週に1,2回まとめてとるのがおすすめです。僕は週に1回朝にまとめて自分ネタ会議をしています。
キーワードを選定する
悩みシートの悩みや問題を解決したい時、あなたならどんなキーワードで検索をかけるかを考えてキーワードを選定します。
思いついたキーワードをキーワードプランナーと呼ばれるツールを使って検索ボリュームを調べていきます。
キーワード選定をしても検索を全くされていなかったり競合が多いものは最初のうちはできるだけ避けたいからです。ブログ初心者の方が狙うキーワードは検索ボリュームが100件前後のものをがおすすめです。
キーワードプランナーの詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。
選定したキーワードが悩みとマッチしているか調べる
キーワードボリュームがいい感じなキーワードが見つかったら、実際に検索してみて、どんな記事が上位に表示されているかをチェックします。
上位に表示されているということは、たくさんの読者に読まれているため、それだけキーワードと解決したい悩みや問題がマッチしていると言えます。実際に検索してみて、あなたが解決しようと思っている悩みや問題と上位表示されている記事で解決している悩みや問題がマッチしていなかった場合は、キーワード選定がミスっている可能性が高いです。
他のキーワードを選定することをおすすめします。
ブログ管理シートにブログ構成を作成する
ブログで解決したい悩みと、キーワードを選定までできたらブログ管理シートを使ってブログ構成を作成していきます。
ブログ管理シートでは、「読者が抱えている問題」「この記事のGOAL」「具体的な解決策」「解決できる理由と根拠」の4つを入力していくことで、どんなブログになるのか全体像がイメージできます。
記事の全体像をイメージ出来てから作成に入ることができるので、ブログ管理シートを作るのと作らないのでは記事完成までにかかる時間が変わってきます。
実際僕も、この管理シートを作成するようになってからは、ブログ投稿頻度が以前の3倍まで増やすことができています。
ブログを毎日投稿したいとか、定期的なブログ更新を心がけているのであれば、ブログ管理シートを作成することをおすすめします!
具体的な使い方を紹介します。
4つの項目を入力できたら見出しを作成する
ブログ管理シートのA列からD列までを入力できたら、どんな記事を作成すればいいのかが見えてきます。
それを元に見出しを作成していきます。ブログは最後まで読まれないっていう前提で書くのがポイント。見出しだけを見て知りたい内容の部分だけ読んで離脱してしまうことも多いので、見出しはしっかり作成したほうがいいです。
SEOの観点からも選定したキーワードもできるだけ組み込みたいですし、見出しだけを読んでもブログの内容がわかるように作成していきましょう。
完成した見出しの構成だけをみて、あなたが選定した4つの項目を網羅できているかをチェックし、問題なければ中身の作成をしていきます。
最後にタイトルを決める
タイトルは、最初でも最後でもどちらでもいいのですが、僕は最初に仮で決めて、最後に修正して確定する方法を取っています。
F列にタイトルを入力したら、G列に文字数が自動で表示されるようにしているので、33文字以内、もしくは27文字以内に抑える工夫もできます。
なぜ、文字数制限をするのかと言うと、スマホで検索したときには33文字までしか表示されないのと、PCでは27文字しか表示されないっていうのが理由です。
最近はスマホで検索をする人が多いのでなるべく33文字以内には抑えるようにするのがポイントです。
ブログのネタ作りから書き始めまでの流れ
step
1悩みの調査をする
step
2キーワードを選定する
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3構成を作成する
step
4中身を作成していく
まとめ:悩みシートを使ってブログ作業サクサク!
今回は、ブログネタが切れないように、悩みシートを使うのがおすすめですよという内容をお伝えしました。
悩みシートを使うことで週に1.2回まとめてネタを考える時間を作るだけで、ネタ切れしてしまうリスクはほとんど消えるでしょう。
今後あなたのブログの記事を50記事、100記事と増やしていきたいのであれば、悩みシートを是非有効活用してください。
悩みや問題を解決できる商品を探したい場合は、ASPで探してみるのがおすすめです。
ASPについてはこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
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