
- 同棲を考えているが最適なタイミングがわからない。
- 同棲をするにあたって必要なものが知りたい!
- ほかのカップルが同棲をするきっかけってどんな感じなんだろう。
こんな悩みをお持ちのあなたへおすすめの記事です。
この記事を開いてくれたあなたは、今パートナーがいて今後、同棲をしたいと考えているのではないでしょうか。
同棲はしたいけど、どのタイミングで切り出せば良いのか、必要な条件は何なのか。悩みもありますよね。
そこで今回、僕が同棲をはじめたきっかけを元に、同棲するにあたって必要なものやベストなタイミングをわかりやすく解説します。
今後、同棲をするうえで失敗したくない人や、準備をしておきたい人は是非最後まで読んでみてください!
この記事の内容
- 同棲にベストなタイミングは?
- 他のカップルが同棲するきっかけは?
- 同棲するにあたって必要なものや必要な準備は?
- パートナーへの切り出し方ってどんなのがいいの?
20代社会人カップルが同棲する最適なタイミングは?
20代社会人カップルが同棲する最適なタイミングは、お互い同棲したいと思ったタイミングです。
同棲するにあたって出てくる問題も、2人が同棲したいと思っていれば解決しようとするからです。
もしも、今すぐ同棲したいのであれば、相手はどう思っているのかを一度確認しておくのも大切なことです。
万が一、相手が同棲したくない場合は、焦らず何故同棲出来ないのか、どのような条件を満たせば同棲出来るのかを共有しておきましょう。
結婚前に同棲するのが不安で同棲しない
結婚前に同棲するのは賛否両論があります。僕は肯定派で彼女も否定することはなかったので、同棲が出来ていますが、なかには結婚してから同棲したい人や、結婚することが決まったタイミングで同棲したいひとなど様々でしょう。
そんな方には、実際に同棲している僕が感じた結婚前に同棲するメリットとデメリットを数個紹介しますので同棲賛成派に変えてあげてください!
結婚前に同棲するメリット①:生活リズムの相性が分かること
結婚前に同棲するメリット一つ目は「生活リズムの相性が分かること」です。
生活リズムがあまりにも違いすぎると、お互いストレスが溜っていきます。
たとえば朝起きる時間や、夜寝る時間。朝にお風呂に入る派、夜にお風呂入る派等。小さいことから全然違ったりします。
許容できるモノもあれば、改善してほしいことも出てくると思うので、あらかじめ改善した状態で結婚できるのはメリットと言えるでしょう。
結婚前に同棲するメリット②:金銭感覚が分かること
結婚前に同棲するメリット二つ目は「金銭感覚が分かること」です。
お金の切れ目が縁の切れ目ともいわれるほど、人間関係を壊すきっかけになるお金。その使い方にギャップがあると少々戸惑うもの。
例えば、パートナーは服や美容など消費家で全然貯金しないタイプ。自分は趣味もなく貯金が一方的にたまっていくタイプだと、もしかしたらもっと貯金しないの?と不満が出てくるかもしれないですよね。
金銭感覚を予め知っておくことはメリットと言えるでしょう。
結婚前に同棲するデメリット①:結婚前にマンネリ化してしまうこと
結婚前に同棲するデメリット一つ目は、「結婚前にマンネリ化してしまうこと」です。
一緒にいるのが当たり前になってくるので、いざ結婚したときのキラキラ感が減ってしまうにことがあるとよく聞きますよね。
結婚が特別なものではなくなってしまうのはデメリットと感じる人もいるでしょう。
しかし、マンネリ化しないように対策をすることで、デメリットを解消することができます。
結婚前に同棲するデメリット②:結婚するタイミングが分からなくなる
結婚前に同棲するデメリット二つ目は「結婚するタイミングが分からなくなること」です。
結婚前に同棲をしてしまうと、いざ婚姻届を提出したとしても生活そのものはあんまり変わらないので、結婚する必要もないかなぁとタイミングが分からなくなってしまいます。
結婚したいのであれば、結婚するタイミングを失うことはデメリットに感じるでしょう。
しかし、これに関しても、あらかじめ結婚のタイミングを決めておくことで改善できるのでデメリットは対策できます。
お金の管理が不安で同棲しない
同棲をしたくない理由の中には、「お金の管理が不安だから」というのもあるでしょう。
完全に折半にするのか、家賃は彼、光熱費は彼女などに分担するのかなど、お金の管理は難しいところもありますよね。
そんな時は、家計簿アプリを使って折半にでも分担でもわかりやすくお互いが共有し合うのがおすすめです。もしくはうちのようにどちらかが完全にお金の管理を引き受けるのもおすすめです。
お金の管理への不安がなくなれば同棲にぐんと近づきますよね。
1人の時間が無くなるのがイヤで同棲しない
同棲したくない理由の中には、「1人の時間が無くなるのがイヤ」というのもあるでしょう。
確かに二人の時間が長くなるということはそれだけ一人の時間も減るということ。
その為、部屋の間取りを2LDKなどにしたり、外でできる趣味を見つけるなど、1人の時間を確保できる環境を作っておくことも大切です。
そしてお互いに1人になりたい時間は尊重してあげる事が同棲を成功させるコツでもあります。
1人の時間が確保できるのであれば同棲に近づきますね。
【実体験】20代社会人遠距離からの同棲した話
僕が同棲するまでの実体験を紹介します。
僕は、今の彼女と付き合い始めてから1年半は北海道と九州の遠距離恋愛をしていました。しかし、彼女の転勤に合わせて、僕も九州に行くことにしました。そのタイミングがベストだったと今でも感じています。
実体験ベースで同棲までの流れをお話します。
同棲しようと思ったきっかけ
僕が同棲をしたいと思ったきっかけは、距離です。
仕事柄取れても2連休までで長期の休みは取れませんでした。そのため彼女に会うのに片道7時間程かかっていたり、飛行機の時間が微妙で到着は17時頃。夜ご飯を食べて次の日の朝11時の便で帰るみたいな感じで、全然ゆっくり過ごせていませんでした。
それがすごく寂しく感じたので、もしも仕事を辞めて同棲したとしたらどうなるんだろうと考えるのきっかけになりました。。
同棲するまでにおこなった準備
仕事を辞めて同棲することを考えたとき一番問題に鳴るのが、お金のことや仕事のことです。すなわち「働き方」について考えました。
もともと働き方には考えていて、場所に縛られない働き方に憧れがありました。その場所に縛られない働き方に今こそチャレンジするときだと考え、思い切って仕事を辞めてチャレンジしたのがブログやプログラミングでした。
場所に縛られない働き方なので、月の半分は九州で過ごし、もう半分を北海道で生活しようとしましたが、結果的には彼女と離れたくないのでほとんど九州に入り浸っている状況です。
同棲を始めてからの苦労
同棲を始めてからの苦労は殆どありません。
強いて言うなら同棲を始めて半年間は、月の半分を北海道で過ごそうとしていたのでほとんど帰らない家の家賃を支払い続けていたことです。2ヶ月に1回しか帰らない北海道の家の家賃は無駄な支出となっていました。
結局半年後に退去費を支払って、完全に同棲をスタートさせたので、それからはほとんど苦労はないです。
参考にならなくて申し訳ないのですが、本当にありません。(笑)
同棲に必要なモノ
20代社会人カップルの同棲に必要なものは「ノリと勢い」だけだと思います。
あとは家。ただ、究極の話、今住んでいるどちらかの家で同棲をすればいいので、結局の所ノリと勢いがあれば問題ありません。
正直、同棲してみないと分からないことだらけです。僕は結婚する前に同棲すること推奨派なので、ノリと勢いで同棲してしまうことも推奨派です。
親御さんへのあいさつだったり、家の間取りなど気になることがある人もいるかも知れませんが、そこはあなたとあなたのパートナーの間での話し合い次第です。
僕の場合は親御さんへの挨拶はお互いに必要ないと思っていたので特にしていませんし、家に関しても彼女の家にそのまま引っ越した形です。挨拶に関しては結婚するタイミングであいさつしに行きたいと思っています。
まとめ:同棲ってそんなに固く考えるものではない
同棲はいわば共同生活を送るだけです。
僕の個人的な意見では、固く考える必要はないと思っています。
お互いの事をもっと知ってもっと好きになる、もっと人生を楽しむためにするものが同棲だと考えています。
この記事を読んで、1人でも多くのカップルが幸せな暮らしを始めることを願っています。